たぶん看板なのですが、もう読めません。直江津さんぽ
直江津
さんぽ今は無きノスタルジアの直江津 五智交通公園の壁画
五智交通公園に2017年くらいまで古い壁画がありました。コンクリートの壁にペンキで書いたものです。公園に来た子供たちが遊ぶためにお店屋さんがたくさん書いてありました。いつ出来たのかは分かりませんが、なんともいえない昭和の風情がありました。
もし今残っていたら「一周遅れで先頭に立つ」みたいに名所になっていたのにな、と思います。この写真は2017年のものですが、この日の夕暮れも親子連れが来て、昭和の壁画でお店屋さんゴッコをして遊んでいました。なんか、タイムスリップしたみたいで、夕暮れに近所の民家のテレビから「巨人の星」のオープニングが聞こえたような気がしました。
新たにトイレとか駐車場とか整備したときに取り壊わされてしまいました。正直「何してくれた!」と思いましたが、後の祭りでした。いま残っていれば、間違いなく新しい観光名所になったでしょう。
たぶん看板なのですが、もう読めません。
「こうつうこうえん」ののぞき窓。ひらがな、ちょっと怖いです。
アーチの門があって、くぐると向こうに本屋さんが見えます。
買い物にきた男性です。もはや異星人みたいでシュールなのが最高です。
買い物にきた女性です。こちらは人間っぽくてカワイイです。
一軒目・帽子屋さんです。麦わら帽子、野球帽、ベレー帽、女性のおしゃれな帽子完全に昭和です。素晴らしい。
二軒目・酒屋さん。サイダーとウイスキーがあるのが昭和です。真ん中の瓶は、「サントリーオールド」に見えます。お父さんが好きだったやつです。
三軒目・床屋さんです。ちゃんと白・青・赤の、ぐるぐる看板があります。サインポールと言うらしいです。このごろ少なくなりました。
四軒目・魚屋さん①です。海辺の街なので、魚屋さんは②もあります。なんの魚か分かりませんが立派な魚です。構図も秀逸です。
上の方に、ちゃんとビニールテントのひさしがあります。
五軒目・魚屋さん②これは分かりやすいです!イカ・貝・タコです。貝はホタテかとも思いましたが違うようです。
ハマグリとかかも知れません。
六軒目・花屋さんです。チューリップは分かりますが、あとは不明です。しかし構図がすばらしいです。
七軒目・お肉屋さんです。豚と牛が生きた姿で描かれていますが、抱えているのはハムです。シュールです。昭和のハムはご馳走でした。お歳暮とかでもらうやつです。
八軒目・八百屋さんです。ニンジン、大根、ナスです!
九軒目・果物屋さんです。赤いのが何かわかりませんが、ヘタがあるのでリンゴかも知れません。あとはブドウにバナナですね。昭和のバナナは高級品でした。給食に出たときは半分だったと思います。
十軒目・本屋さんです。赤いテントです。緑の本は「ほん」と言う表紙です。シュールです。赤い本の表紙は「ABC」なので、英語の本かも知れません。昭和の子供にすれば、ABCの本は、ちょっと大人な感じだったでしょう。
本屋さんの二階の窓。ちゃんと向こうの景色が見えます。手が込んでます。
十一軒目・食堂です。ご飯やドンブリがあるし、箸があるので和食かも。フタのあるドンブリはカツ丼とか親子丼っぽいです。ご馳走だったんですね。
十二軒目・文房具屋さんです。えんぴつ、三角定規です。三角定規はちゃんと二種類ありますね。構図が素晴らしいです!
十三軒目・喫茶店・もしくはパーラーです。左の白いのはたぶんプリンかも、シロップ漬けのサクランボが添えてあります。真ん中はコーヒーとして、右のはジュースでしょうが、何のジュースか分かりません。
昭和なのでこじゃれたのは無いと思うので、トマトジュースでしょうか?
十四軒目・靴屋さんです。下駄もありますが、厚底サンダルもあります。厚底サンダルは70年代のディスコブームあたりから流行ったそうです。
いかがでしょう。なんと14軒ものお店がありました。これなら長く遊んでいられたでしょう。
5時のサイレン、もしくはお寺の鐘が鳴っても遊んでいたでしょう。あとからお母さんに怒られたかも知れませんが。
五智公園の壁画、いかがだったでしょうか。楽しんで、あるいは懐かしく感じていただければうれしいです。
写真は、シュールな男性の遠景。コンクリートの壁がいくつもあって迷路的です。鬼ごっこやかくれんぼにも適していたでしょう。
交通公園 今はなきなつかしい遊戯
コンクリート製のすべり台ですが、そもそも何のかたちなのか不明です。無理して考えればゾウの鼻かも知れません。
これはほんとにゾウです。上に乗って遊ぶのでしょうか。
大好きなやつですが、何かは不明です。ホッキョクグマにしては鼻が長く、オオアリクイにしては鼻が太い。想像上の生物でしょうか。
どうですか!この昭和シュールの傑作!現存すればオークションで高値がついたことでしょう。
UFOなのか、宇宙人そのものなのか分かりません。黄色いのがアンテナなのか触角なのかも分かりせん。そーゆーことはどうでもいいのでしょう。たまりません!
でかい時計。子供が時間を分かるように作ったものと思われます。日没近くに見ると「世界の終末までの残り時間時計」みたいで、孤高でシュールです。もうないです。
五智交通公園 まだあるけど相当シュールな椅子
これらの椅子はまだあります。プラスティック製です。SLの脇のパーゴラ下にあります。
最初に見たときは衝撃でした。「脳」をカットされた実験動物みたいに見えたからです。
これらはかろうじて残っているので、ぜひこのままにしてほしいです。
脳の無いフクロウ
背中の無いコンドル
口が直角に開いたカバ
脳の無いウマ もはや悟った表情です。
脳の無いサル 衝撃です。見れば人のよさそうな表情なのに、、、。
脳の無いサル②おまけのD51 これはまだあります。



